大ヒット公開中の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、興行収入50億円、動員350万人を突破した。

あの『タイタニック』(1997)を超え、全世界興収ランキング2位となり怒涛の快進撃をみせている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。日本で公開を迎えると、ディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破。(『パイレーツ/デッドマンズ・チェスト』(2006)と並ぶ)前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の興行収入をわずか10日間という脅威のスピードで超え、公開から24日経った5月20日(月)時点で、興行収入は52億4099万円、動員は、357万4263人を記録、興行収入“50億円”を突破した。

まだまだ勢い冷めやらず、劇場へ5回以上観に行く熱いファンも多く、中には50回観に行くツワモノも。そんな中、本作の盛り上がりを受けて、初めてマーベル作品を映画館に観に行く人も続出しており、「ほとんどマーベル作品を見たことないけれど、物凄く迫力があって感動した!」 「いままで観た映画の中で一番だった…泣けるし鳥肌凄いし。いま観たところだけど、既にもう1回観たい(笑)」など、大絶賛の声が寄せられている。ヒーロー同士の熱い絆やアベンジャーズ最後の戦いなど、ファンを惹きつける魅力に加えて、マーベルを観たことがない人をも夢中にさせる、その衝撃のストーリーと圧巻の結末が日本中を虜にしており、まだ目撃していない人はぜひ劇場へ駆けつけてほしい。

本作の快進撃が続く中、「この波に乗り遅れられない!」と『アベンジャーズ/エンドゲーム』をきっかけに、今までマーベル作品に触れる機会のなかった人たちが“アベンジャーズ”デビューをするという現象が続出している。

本作を鑑賞した観客からの絶賛の声も後押しになり「エンドゲーム観終わった人たちが“今まで観てきてよかった”と恍惚とした表情でいうのが悔しくて2日半で一気に過去作を見た」「周りの人たちがエンドゲーム面白いというから、アベンジャーズデビューしてしまった」という声も。レンタルショップでは関連作の貸し出しが集中し、「アベンジャーズデビューを図るも人気過ぎて借りられない」との声も多く上がっている。

過去作を観なくても、世界中で話題になっているシリーズ完結編を観たい!という人も多く、「マーベルシリーズ1つも観たことないけど、めちゃくちゃ面白かった。まさに超大作。もう一回観に行きたい」「アベンジャーズ今日生まれて初めてみたけど泣いた」「シリーズ1つも観たことない私でも鳥肌と感動が起こった」「マーベル作品を初めてみる自分ですら感動して何度も泣いた。素晴らしい映画に出会えて感謝」と、 “アベンジャーズ”デビューした人をも感動の渦に巻き込む本作に多くの絶賛の声が寄せられており、日本で巻き起こる“アベンジャーズ”旋風の凄まじさを知らしめた。

全世界興行収入は現在26億1480万5870ドルを記録(5月19日付、Box Office Mojo調べ)。公開から1か月が経とうとしている今も、まだまだその熱は冷めることなく、世界中で怒涛の勢いをみせている。かつて社会現象を巻き起こし、現在全世界歴代興収1位に構える『アバター』(2009)を超える日はすぐそこに迫っており、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が10年間破られなかった全世界歴代興行収入1位の座を奪還し、歴史的快挙を果たす日が待ち遠しい。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は大ヒット公開中

(C)Marvel Studios 2019

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