半導体ウエハー切断装置とAGVを組み合わせたらどうなる?
そこでディスコは、純水リサイクル機能を内蔵した切断装置を開発した。同装置は加工に使った純水をタンクに回収してフィルターで濾過し、純水化して再び加工に使える。排水配管や排気ダクトが不要になるため、工場内のレイアウト変更時も柔軟に対応できる。
ウエハーが入った容器をセットした「エレベーターユニット」からウエハーをAGVが受け取り、レーン上を走り複数台の切断装置などに振り分けて加工する「並列加工搬送システム」も開発した。
従来実用化を目指していたのは、装置の横に設置したベルトコンベヤーでウエハーを搬送する仕組みで、搬送量を増減させることが難しかった。スペースを取ることも課題だった。改良したシステムは装置の面積とほぼ同じ幅で上部に設置できるほか、AGVの台数の増減によって搬送量の調節が可能だ。
いずれも12―14日に東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる半導体製造装置・材料の展示会「セミコン・ジャパン2018」で公開する。
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