【ココがポイント!】 ・『NARISAWA』の成沢由浩シェフがプロデュースの老舗洋食店・カクテルコンペティション・日本チャンピオンの振る舞うカクテルをご賞味あれ コースはこちら▽

昔から変わらない味を楽しもう【東洋軒】

『東洋軒』は“The World’s 50 Best Restaurants2018”という大会で入賞している『NARISAWA』の成澤由浩シェフが監修しており、古のお店からまたレシピを見直しよりよいものを提供されているところが素晴らしいです。
落ち着いた大人の空間、という表現がふさわしいシックな店内です。
この店の歴史は古く、創業を開始したのは1889年。のちに三重に店舗を残し東京の店舗は閉店するものの、2014年に復活を遂げました。

創業当時から変わらない唯一の品

イチオシは“ブラックカレー”。私たちが普段食べるカレーとは全く異なり、野菜の甘みの奥にスパイスが少し感じられます。このルーはひと月ほどかけて作成しているというから驚き。
「東の魯山人、西の半泥子」と言われた川喜田半泥子の依頼で考案されたという、牛脂と小麦粉で作り上げられた黒いルーが特徴的です。また、ご飯はオーダーを受けてから1つ1つ土鍋で焼くそうです。

ジャズが流れる大人の雰囲気。しかし肩肘張らずに楽しめる【Bar Tiare】

バーテンダーの水澤さんは日本トップクラスの腕の持ち主。水澤さんが作るお酒をいただかないわけにはいきませんね。
イチオシは“季節のフルーツカクテル”。常に6、7種類の季節に応じたフルーツをふんだんに使ったカクテルがオススメ。フルーツは2週間から2ヶ月で変わるそうです。

いかがでしたでしょうか?TERIYAKI編集部とForkyのコラボ企画。ぜひデートの際に参考にしてみてください。