乃木坂46、年内卒業の若月佑美・能條愛未ってどんな人?

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今月2日に乃木坂46、次の世代を担うのは誰か考えてみた…という記事を乃木坂46の西野七瀬が卒業を発表したので投稿しました。

ライターが投稿し、記事が公開されるまでの間に、まさかの発表が!
乃木坂46の1期生の若月佑美が今月1日に11月いっぱいでグループからの卒業を発表。そして、5日に行われた「アンダーライブ」の北海道シリーズ千秋楽公演で1期生の能條愛未も12月15日予定でグループからの卒業を発表した。
卒業後も2人は芸能活動を続ける。

という事で、知らない読者のために卒業発表した2人がどんな人物だったのか何個かのエピソードを交えながら紹介させてもらいます。

【真面目!男前!ユーモア担当? 若月佑美】

2011年8月に乃木坂46に第1期生として加入。
3rdシングル「走れ!Bicycle」以降は選抜メンバーとして活躍。そして「犬夜叉」、「嫌われ松子の一生」などの舞台にも出演し、乃木坂46の活躍の場を広げたメンバーの1人。
さらに、美術展の「二科展」で2012年から7年連続入選と芸術の世界でも活躍をしている。

性格は男前な一面を持ち「若様」という愛称で親しまれている。
そして何より「真面目」というのが彼女を表すのに1番わかりやすいこと言葉だと思う。

●真面目エピソード・その1「ダンスを忠実に再現」

「制服のマネキン」の歌詞に「ボールを打った金属音」がある。
その歌詞に合わせてダンス中にバットをスイングしたり、金属音を聴く振り付けをみせる。

●真面目エピソード・その2「全力スポ魂少女」

グループ結成して、すぐに放送開始された「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京)の番組内でスポーツテストを実施。運動神経の良いメンバーの1人である若月は企画に全力で取り組むも勢いのあまり50m走と3段跳びで転倒する。しかも番組の企画に合わせて「闘魂Tシャツ」を着用。

●真面目エピソード・その3「ユーモア教室と箸」

現在も放送中の「乃木坂工事中」(テレビ東京)の企画で「真面目過ぎる」と言われるので、「つまらない人間ではないか?」という悩みがある発言。
そこで用意されたのが、ユーモアスピーチコンサルタントの若林一声さんの「ユーモア教室」、若月の思い描いたものではなかったようだが、そこで習得した「割り箸芸」が以後活躍することに。
同番組で司会を務めるのバナナマンも忘れていた頃でも、いつ割り箸ネタを振られてもいいように「割り箸」を制服に忍ばせていた。
握手会にも「割り箸」を用意、さらに若月を中心に組まれたグループ内ユニット「若様軍団」のトレードマーク「箸」などのカトラリー。

【バラエティー特攻隊長 能條愛未】

2011年8月に乃木坂46に第1期生として加入。
1stシングル「ぐるぐるカーテン」、4thシングル「制服のマネキン」で選抜入り、主にアンダーメンバーとして活躍。なかなか音楽番組で見ることは多くなかったが、今年7月上演の「ホリケン演劇の会 第5回公演『ラヴ戦争』」出演、ミュージカル「少女革命ウテナ〜白き薔薇のつぼみ〜」で主演を務めるなど、舞台出演経験が豊富なメンバーの1人。

そんな彼女の注目すべき部分は「バラエティー力」だと感じています。

●バラエティー隊長

日本テレビで放送されている「NOGIBINGO シリーズ」では司会のイジリー岡田から振りを多くもらうメンバーの1人だった。
罰ゲームで「素麺を酢で食べる」という罰ゲームを受けたメンバーの生田絵梨花が平然と食べてしまい、他に食べたい人はいないかと募ると能條がやらされることに、結果しっかりリバースし、アイドルらしからぬ姿に。
ラップをやったり、セクハラ上司を演じたり、ガヤメンバーとして重宝された。

●メンバーからいじられる

「乃木坂工事中」で誕生日のお祝いについてメンバーが語り、グループ内で誕生日を迎えたメンバーにシュークリームやケーキなど顔面に浴びせ祝福することがあるという。
そんな中、白石麻衣の誕生日の時に「ティラミス顔面大会」をしたと能條が発言。
始めは誕生日の白石が顔面にティラミスを浴びていたが、いつの間にか矛先が誕生日でもない能條に向かいティラミス塗れになった。

●爪痕を残そうとするハングリーさ

「乃木坂って、どこ」の企画「4thシングル『制服のマネキン』ヒット祈願」で11月の寒い時期に滝行に挑戦。後に2分でも十分な所、当時の能條は爪痕を残したく2分を過ぎても「まだやらせて下さい。」と懇願し謎のど根性を見せていたことが発覚。

以上、卒業メンバーの2人を簡単にではありますが、紹介させていただきました。
今後は女優として活動していく2人をファンの1人として見守っていきたいと思います。

そして、この卒業ラッシュは世代交代が始まっていく序章なのかもしれない。
来年は乃木坂46にとって「変化の年」になるだろう。

(Written by ユーサク)