森保監督率いるU−21日本代表、ネパール下しアジア大会白星発進! 三笘が決勝弾

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 第18回アジア競技大会・グループD第1節が14日に行われ、U−21日本代表とU−23ネパール代表が対戦した。

 森保一監督率いる日本は3−4−2−1の布陣を採用。GKは小島亨介。3バックは右から原輝綺、立田悠悟、杉岡大暉の並び。松本泰志と渡辺皓太がボランチのコンビを組み、右サイドに長沼洋一、左サイドに初瀬亮を配置。三笘薫と三好康児が2シャドーに入り、上田綺世が最前線を務める。

 7分、右サイドの高い位置でボールを持った渡辺の裏へのパスに長沼が反応。折り返しを三笘が流し込んで、日本が先制する。日本はその後もポゼッション、シュート数で圧倒するも、引いて守るネパールを最後まで崩せず。試合は1−0で終了。三笘の決勝弾でアジア大会初戦を白星で飾った。

 次戦は16日、日本はパキスタン代表と対戦する。

【スコア】
日本代表 1−0 ネパール代表

【得点者】
1−0 7分 三笘薫(日本)

【スターティングメンバー】
小島亨介:原輝綺、立田悠悟、杉岡大暉:松本泰志、渡辺皓太、長沼洋一、初瀬亮(65分 板倉滉):三笘薫、三好康児(90+4分 岩崎悠人)、上田綺世(73分 前田大然)