KDDIがホームIoTで家電回収サービスを始める狙い
利用者はパソコンや携帯電話といった小型家電の廃棄や買い替えのタイミングでauホームのスマホアプリから回収を申し込むと、自宅に回収キットが届く。段ボールに家電を詰めて送り返すことで、回収される。回収料金は利用者が別途負担する。
auホームは2017年にサービスを開始。自宅にセンサーやカメラを設置すると、外出先からスマホで窓の開閉確認や自宅にいる家族とカメラを介して会話ができる。7月には米グーグルの人工知能(AI)スピーカーとの連携を深め、音声操作でスマホにメッセージを送信できる機能も搭載した。
IDCジャパン(東京都千代田区)によると、国内のIoT市場は宅内の家電を遠隔操作できる「スマートホーム」分野が成長をけん引し、22年に12兆円(17年比約2倍)に達する見込み。KDDIはauホームを軸に、家庭内でのIoT需要を取り込み、市場を開拓する。
