乃木坂46、「女性アイドル顔だけ総選挙」でわかった顔面偏差値の驚異的高さ!

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 現在の勢いを象徴する結果となった。

 ラジオ番組「レコメン!」(文化放送)で、「女性アイドル顔だけ総選挙」の結果が発表されたのは去る6月13日の放送回。同ランキングは毎年「AKB48選抜総選挙」前後に行われる投票企画で、ランキング名通り、内面部分を抜きにして顔だけを判断基準にアイドルの人気順をリスナー投票で決めるというもの。今回が第6回を数えるランキングだが、1位は2nd写真集「パスポート」がロングセラー中の乃木坂46・白石麻衣が初の2連覇を達成。

 さらに2位には昨年3位の佐々木琴子、3位には同番組の水曜パーソナリティを務める堀未央奈、4位には次世代エースと言われる齋藤飛鳥、5位には秋田出身の鈴木絢音と、トップ5を乃木坂が独占する驚愕の結果となった。

 トップ20だけ見ても乃木坂勢が11人もランクインするなど、ランキングの半分以上を乃木坂が占めた。

 今回のランキングにアイドルファンからは「だいたい納得です」「まいやんは満場一致で1位だろうな」「乃木坂相変わらず強いな」といった声が上がっている。

「昨年のランキングでは2位にSKE48の松井珠理奈、4位にNMB48の山本彩、5位にAKB48の横山由依とトップ3にはAKBグループの姿もありましたし、トップ20には乃木坂が8人のランクインでしたが、さらに乃木坂の勢いが増してきたことを顕著に示す結果となりました。また、2位の佐々木と、5位の鈴木は今まで1度も選抜入りを果たしたことがないですから、その層の厚さに驚きますね」(アイドル誌ライター)

 顔面偏差値が高いと散々言われてきた乃木坂が、その実力を改めて世間に思い知らせた結果だが、やはりランキングはグループの勢いを象徴している。7月6日から8日の3日間で、明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時にライブを行う「シンクロニシティLIVE」で、3日間で18万人を動員する前代未聞の試みに挑む乃木坂。それを乗り越え、来年のランキングではどれだけ乃木坂勢が躍進してくるかが見物だ。

(石田安竹)