“中東の夢”ドバイの現在・過去・未来を愉しむ
ゴルフで一汗かいたあとは、クインシー・ジョーンズがプロデュースする「クインシー・ジョーンズ・ジャズバー」へ行って、リラックス。1980~90年代のポップスシーンを牽引したクインシーもすでに85歳となったが、まだまだ健在だ!彼がセレクトした若手アーチストの都会派ジャズにひたってみるのもいい。
シックなデザインホテルで、心地よい夢を見る
数々のドバイの“世界一”を効率よく回るには、ロケーションのいいホテルに泊まるべし。ドバイでは7つ星ホテルなど超ド級のゴージャスホテルが軒を連ねるが、交通の便が良く快適なステイをするには「ルネッサンス・ダウンタウンホテル・ドバイ」がいい。
上質なフレンチやイタリアンレストランのほか、オープンしたばかりの日本料理店「MORIMOTO」もホテル内にそろう。「バージュ・カリファ」を望むデッキテラスで、優雅にディナーを堪能できる。胃袋が満たされたら「シックス・センス」(第六感)と名付けられたスパで、とろっとろの極楽気分にひたろう。
真珠との蜜月時代を打ち壊した、日本のミキモトパール
ドバイはなぜ一番が好きなのか?“負けず嫌い”スピリットの理由は、ドバイの歴史と密接な関係がある。1960年代まではアラビア湾沿いの漁村、荒野の砂漠の街でしかなかった。当時は天然真珠を採取して輸出していたが、その主要産業に大きな打撃を与えたのが、ほかならぬ日本の御木本幸吉。ミキモトパールのような安価で質の高い養殖真珠が世界を席巻した。
真珠とドバイの切っても切れない深い関係と歴史を物語にした「ラ・ペール」(フランス語で真珠の意)が、今とても熱い注目を浴びている。
ラスベガスのセリーヌ・ディオンのショーやシルク・ド・ソレイユを手がけたフランコ・ドラゴーヌ氏が手がけたもので、2017年より専用劇場で開催中。大量の水を投入した「シルク・ド・ソレイユ」のようなもの、といえばイメージが湧きやすい。
25m近くの高さから垂直にプールに飛び込んだり、空中の円球の中(しかも途中から円球は半分に分断される)に6台のバイクが失踪するシーンなどは、まさに不可能を可能に変える驚愕のバフォーマンスだ。超一流のディレクターと世界各国の優れたパフォーマーたちを招聘できるのは、これもまたドバイの豊かさの証なのだろう。
