造船、国内生産を縮小。海外シフトで復活は?
また、艦艇などを手がける玉野事業所(岡山県玉野市)に設計を集約。約50人が千葉から異動する。三井E&SHDの造船事業は18年3月期まで3期連続の営業赤字を見込む。常石造船(広島県福山市)との提携を模索するなど、事業損益の早期黒字化を目指す。
川重は17年3月に商船建造の軸足を中国に移す構造改革を発表。国内商船事業は液化天然ガス(LNG)運搬船などに絞り、中国の合弁2造船所との共同購買や建造分担を通して損益改善を急ぐ。
三菱重工業は1月に商船事業を分社し、三菱造船(横浜市西区)と三菱重工海洋鉄構(長崎市)を設立した。今治造船などと商船事業で連携。28年度をめどに売上高2000億円(現状比約2倍)、営業利益率約10%の目標を掲げる。
