トップスケーターの襲撃事件を映画化した「アイ、トーニャ」中のスケーティング映像を実物と比較したムービーが公開中

女子選手として史上2人目、アメリカ初のトリプルアクセル成功者として知られたトーニャ・ハーディングは、1994年にトップスケーターのナンシー・ケリガンが襲撃された「ナンシー・ケリガン襲撃事件」に関与していたとして、疑惑の渦中に置かれました。2018年5月4日(金)公開の映画「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」で、主演のマーゴット・ロビーはハーディングの滑りを「再現」するために相当ハードな練習をこなしたということで、そのシンクロっぷりがわかる映像が公開されています。
ナンシー・ケリガン襲撃事件後のリレハンメルオリンピックでは、トーニャ・ハーディングは靴紐のトラブルでフリーの演技に失格ギリギリで現れました。

マーゴット・ロビーはいら立ちを隠せないトーニャを好演しています。

こちらは実際のトーニャの映像。

さっそうとジャンプを跳びます。

こちらは映画の中でロビーがスケーティングするシーン。ロビーは映画の撮影に入る4カ月前から週5回、トーニャが滑る映像を参考にして1日4時間にわたってスケートの特訓を行ったそうです。2016年に結婚式を挙げたロビーですが、結婚式の前日もスケートリンクに入るほどだったとのこと。

トーニャはリレハンメルオリンピックのフリー演技でジャンプを失敗した後、泣き出して演技を中断しましたが……

もちろん、そのシーンも余すことなく再現。

スケート靴を審査員たちに見せ、演技のやり直しを求めてアピールするシーンも……

史実に沿ったものです。

まるで本物のスケート選手のようにスピンをするロビー。

トリプルアクセルなど、VFXの助けを借りた部分はあるとのことですが、実際のトーニャの演技と合わせてみるとかなりのシンクロ具合。

体を反らせて演技をスタートする様も堂々たるもの。

衣装も実際にトーニャが着用したものとそっくりでした。

演技の最中、ロビーは鬼気迫る表情を見せることも。

ジャンプで踏み切る瞬間も、スピード感にあふれています。

スキャンダラスな事件を巻き起こしたトーニャは……

「”真実”って何よ?」と吐き捨てます。ロビーはスケート演技だけではなく、トーニャの特徴的な笑い方、加えてアメリカ北西部のなまりまで演技で再現しようと、本格的な役作りに励んだとのこと。

トーニャの母親は暴力と言葉で幼少期からトーニャを支配して……

「同年代のスケーターは敵だ」と教え込みました。

トーニャに対しては暴力も辞さない教育方針だった様子。

成長するにつれて、トーニャ自身も同じリンクで練習するスケーターに対して敵意をむき出しにする、好戦的な性格になっていきます。

審査員たちがつけた点数に不服があれば食ってかかり……

怒りのあまりスケート靴を投げ捨てる姿も。

トーニャがアメリカ代表になることに不満を持つ人々もいる中……

ナンシー・ケリガン襲撃事件が発生します。

トーニャは事件に関係したとして、大きな注目を集めました。

事件の真相は明らかになるのでしょうか。

「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」の日本公開は2018年5月4日(金)からです。
