市川海老蔵、黒柳徹子への想いを語る「模範的代表なのだな」

　歌舞伎役者の市川海老蔵（40）がタレントの黒柳徹子（84）への想いをブログで語った。現在、『源氏物語』の公演のために全国を巡業している海老蔵。多忙な日々を送りつつも、ブログではふたりの子どもの子育てに奮闘する様子が多くつづられており、好感度も上昇している。

　そんな中、1日はじまった『源氏物語』で、初日の川崎公演に黒柳徹子が出演したと話題になった。これは12日放送予定の海老蔵がゲスト出演した『徹子の部屋』（テレビ朝日系）で海老蔵自身が提案した企画に黒柳が乗ったもの。公演で黒柳は「徹子の君」を演じ、セリフにも挑戦したという。

　海老蔵は8日にブログを更新し、「黒柳徹子さんありがとうございます」とお礼をつづると、「大変楽しそうにされていたので、流石だなぁ〜と思いました。普通は緊張するのでしょうが、舞台の上でも満面の笑みにて登場し、お客様の視線を釘付けにされていました」と黒柳の様子を明かし、「素直に勉強になりました！」と感想を記した。

　また、黒柳の人柄についても「有名人芸能人の方の在り方というものの模範的代表なのだな」とつづり、「私どもも稀少な体験させていただき心より感謝致します」と改めて感謝を述べていた。

　このブログには、「さすが徹子さんですね」「圧倒的な存在感」「海老蔵さんの、謙虚で柔軟な思考、お言葉にはいつも頭か下がります…」といった声が集まっていた。