小平奈緒【写真:Getty Images】

写真拡大

小平奈緒はW杯最終戦の欠場を表明、自身のツイッターでチームメートにエール

 平昌五輪スピードスケート金メダルの小平奈緒(相沢病院)が自身のツイッターを更新。当初出場予定だった17、18日のW杯最終戦(ベラルーシ)の欠場についてつづった。

 9日にツイッターを更新した小平。「大分回復してきましたが、W杯最終戦出場を辞退することにいたしました。ただ、まだレースが残っている選手がいますので、引き続き応援よろしくお願いします。まずは今週末、みぽりん、あやか、しょーた、頑張れ」とW杯最終戦の辞退を表明すると共に、今週末の世界選手権(オランダ)に出場する高木美帆(日体大助手)らにエールを送った。

「そして、パラリンピックも開幕。チームJAPAN応援しています」とつづり、平昌パラリンピックに出場する日本選手にも激励のメッセージを送った。

 小平は3、4日に中国の長春で行われた世界スプリント選手権に出場。500メートルでの連勝を27に伸ばしたが、4日の1000メートルの前に疲労による体調不良で棄権。総合2連覇は逃していた。5日に帰国。W杯最終戦に出場するかどうかが注目されていた。(THE ANSWER編集部)