「ベルサイユのばら」オンリーショップが大阪と東京でオープン ロザリーがオスカルの魅力を紹介

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(C)池田理代子プロダクション

池田理代子氏の漫画「ベルサイユのばら」のコミックス第14巻発売を記念して、同作のオンリーショップが、3月23日から4月1日までアニメイト大阪日本橋店、4月7日から同15日まで東京・アニメイトAKIBAガールズステーションにオープンすることがわかった。

オンリーショップでは「ロザリーpresents オスカルさまのここがすごい!!」と題し、オスカルに憧れる下町出身の少女ロザリー・ラ・モリエールの視点から構成された、世界観紹介や複製原画などの壁面展示を行う。ベルサイユを訪れた気分を味わえる撮影スポットや、池田氏や「ベルばら」のキャラクターに宛てたメッセージを書き込めるメッセージボードも設置される。また、オスカルに一途な愛を寄せる幼なじみのアンドレ・グランディエが、アニメイトの宣伝キャラクターである「アニメ店長」に扮する企画も実施されるという。

(C)池田理代子プロダクション

さらに、オンリーショップでは限定商品として「オスカルさまチケットファイルコレクション」(450円)、「ベルサイユのばら in my room アクリルスタンド」(1500円)、「ファッションチャームコレクション」(600円)が販売される(各8種、価格は全て税抜き)。

漫画「ベルサイユのばら」第14巻は3月23日発売。価格は690円(税抜き)。全国のアニメイトでは、購入特典としてイラストカードがプレゼントされる。
 「ベルサイユのばら」は、18世紀のフランスを舞台に、王太子妃マリー・アントワネットの護衛を任じられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェが、市民革命(フランス革命)の荒波に巻き込まれていく姿を描く。2013年からは、各キャラクターに焦点を当てた新作エピソードが発表されている。