兵庫県明石市の障害児通所施設で2017年11月下旬、40代の女性支援員が男子中学生に対して暴言を吐いていたことが、10日に分かった。運営会社によると、市の調査を踏まえ、1月に県から改善勧告が出されたという。共同通信が報じた。

 支援員は男子中学生が支給されたおやつに不満を訴えた際、「がきんちょに権利はない」「死んでも生きてもどうでもいい」などと1時間近くにわたって発言したという。

障害者施設職員が暴言、兵庫 男子中学生に(共同通信)