荷物スペースのマッチングはコインロッカー難民を救う?
工藤社長は「コインロッカーだけではない、荷物預かりの新しい選択肢をつくりたい」とサービスの立ち位置を話す。17年10月はトランプ大統領来日によるコインロッカーの利用停止とハロウィーンのコスプレにより、荷物預かりの需要が高まり、サービスの評判が口コミで広まった。7割は外国人の利用者、預かり荷物の9割がスーツケースとなっている。今後は18年中に協力店舗数1万店舗と店舗数の拡大が目標だ。
工藤社長は、起業前にウーバージャパン(東京都渋谷区)に勤めていた。「今後、荷物を預け先から空港などへ輸送していけるシステムも入れていきたい」(工藤社長)。ライドシェア(相乗り)などインターネットを活用した他のシェアリング・サービスとの連携なども見込める。
しかし、預ける側は安全面の心配、受け手側も荷物預かりが殺到した場合や外国人への対応など懸念もあるという。現在はそういった顧客の声に耳を傾けながら、サービス改善に力を注ぐ。
