JR北海道は7日、網走発札幌行き特急オホーツク2号が、緊急列車停止装置のスイッチが切れた状態で走行していたと明らかにした。共同通信が報じた。

 緊急列車停止装置は運転士の居眠りや意識喪失による事故を防ぐためのもので、状況から走行距離は約47キロとみられる。列車の走行に問題はなかった。

緊急停止装置オフのまま特急走行 JR北海道、約47キロ(共同通信)