西武ルーキー源田がマルチ安打で今季153本目、長嶋氏の記録に並ぶ快挙
第1打席に右二塁打、第4打席に中堅へヒットを運ぶ
西武のドラ3ルーキー、源田壮亮内野手が2日、本拠地での楽天戦で2安打を放ち、1958年の長嶋茂雄氏に並ぶ新人シーズン153安打に並んだ。
この日までに151安打を放っていた源田は、「2番・遊撃」で先発した楽天戦で、まず第1打席に右翼へ二塁打を放った。第2打席は一ゴロ、第3打席は空振り三振に倒れたが、第4打席で打球を中堅に運び、この日2安打目をマーク。今季153安打とし、長嶋氏の持つNPB歴代2位の記録に並んだ。
NPB新人最多安打記録は1956年に佐々木信也氏が記録した180安打。西武は残り2試合のため、この記録には追いつけないが、最終戦で単独2位に躍り出る可能性が生まれた。(Full-Count編集部)