器から溢れるチョコレートにホイップクリームてんこ盛りの「フローズンホットチョコレート」をSerendipity 3で食べてきた
1954年にニューヨークで生まれたというカフェ「Serendipity 3(セレンディピティ スリー)」が、2017年夏に日本に初出店しました。たっぷりのホイップクリームを使った「フローズンホットチョコレート」が看板メニューだということなので、体感しに行ってきました。
Serendipity3 Japan - ホーム
https://www.facebook.com/Serendipity3Japan/
エスカレーターで3階まで上るとピンク色が基調の目立つお店があります。これが「Serendipity 3」。
ニューヨークにオープンしたのは1954年で、60年以上にわたって愛されているとのこと。
メニューはこんな感じ、カフェなので幅広いメニューが用意されています。
その中で看板となっているのが「フローズンホットチョコレート」。税込1590円というのは、フローズンドリンクとしては相当高い部類だと思ったのですが……
5分ちょっとしてテーブルにやってきた品を見て納得。下のお皿に溶けたチョコレートがこぼれていますが、これでもテーブルにきてすぐに撮影したものです。
横にiPhone SEを構えてみました。ホイップクリームがはみ出していて、器の真横に寄せることはできませんでしたが、もしホイップクリームの上にiPhone SEを置いたらスポッとすべて埋まってしまいそう。
上から見下ろすと、器のフローズンチョコレート部分がまったく見えません。
ホイップクリームとフローズンチョコレートの境界線はこんな感じ。
スプーンで思い切ってホイップクリームをすくい取っていくと……
ホイップクリームの層の厚さ、そしてチョコレートの濃さがわかります。
ふわふわモコモコのホイップクリームと、シャリシャリ冷たいチョコレートの組み合わせで、甘さがキーンと突き抜けていくような感覚。
これだけ氷の量があると、だんだんと溶けてチョコレートの味が薄くなるのではないかと思っていたのですが、いつまでもチョコレートの濃さは健在。ホイップクリームも、食べても食べてもなかなか減らず、「まだある」という安心感が続きます。
チョコレート好き、かき氷好きの人はぜひ一度食べてみて欲しい品です。なお、日本限定メニューとして抹茶アイス入りのフローズンホットチョコレートもあります。
ちなみに「Serendipity 3」という名前は、ペルシャのおとぎ話「セレンディップの3人の王子」に由来しているとのことです。