セリとI・マルティネス獲得は見送り…バルサ幹部「ベターだと判断」

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 バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるロベルト・フェルナンデス氏が、今夏の移籍市場における選手補強について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が2日に報じている。

 バルセロナは今夏、ドルトムントのフランス代表MFウスマン・デンベレや広州恒大のブラジル代表MFパウリーニョといった面々を獲得。一方で、補強の可能性を取り沙汰されていたレアル・ソシエダのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスやニースに所属するコートジボワール代表MFジャン・セリの獲得は実現しなかった。

 フェルナンデス氏は「我々のスカッドを見渡した後、セリやイニゴ・マルティネスとの契約をしない方がベターだと判断した」とコメント。両選手の獲得を行わなかった理由を明かしている。