気温低下と引き換えの雨
大型の台風15号が、あすにかけて発達しながら小笠原諸島に近づく見込み。この方面は今夜遅くから猛烈な風が吹き、31日にかけて海は大しけに。今後、台風の動きが遅くなるので、強雨を含む大荒れの天気が長引くおそれがあります。
一方、台風から離れている東京都心でも、前線や湿った空気により、しばらく不安定な空模様に。きょう30日は雷雲の発達で(ずっと降るわけではないが)、急な雨に降られてしまう事態も考えられます。あす31日は雨量そのものが増えて、さらに北から冷気が呼び込まれるので、どんどん気温が下がると思います。現在の異様なほどの蒸し暑さが引くのは良いとして、一日中気温が下がり続ける日は体調に影響しやすいので注意です。
30日昼前の段階で、東京の8月の日照時間は82.7時間。午後はあまり日が差さないこと、あすの天気を考慮すると、日照の少ない方から8月1位記録が更新されるかもしれません。
(気象予報士・高橋 和也)
