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40代の“大人女子”に向けたライフスタイルを紹介する雑誌『Marisol』のオンラインサイト「Marisol ONLINE」で雪国デートコーディネートが紹介されたのだが、その防寒性の低そうなコーディネートに、ネット上では「本当に大丈夫か…?」というツッコミが続出している。

まさかの“軽装”で雪まつり?


2月11日、「Marisol ONLINE」では日帰りでの“さっぽろ雪まつりデート”を想定したコーディネートが紹介された。日帰り旅行のため荷物は最小限、雪靴は現地調達という何とも思い切ったスタイルで、ボトムスには通気性がよさそうなプリーツスカート。インナーにヒートテックの重ね履きができて便利とのことだが、防寒には心もとない。首元には薄いストール、トップスも白のインナーにグレーのパーカーを1枚羽織るだけと何とも寒そうなコーディネートで、足元もヒール付きのパンプスだ。

これに対してTwitter上では、「北の大地を舐めすぎ…」「そんな装備で本当に大丈夫か?」「絶対転んでヒール折れるし、ヒートテックごときじゃあんな軽装だと凍えるよ!」「雪まつり会場で吹雪に遭ったら、息がまずできないし、目の前も見れたもんじゃない…」といった声が相次いで上がっている。
一方で、「東京〜札幌空港までは寒冷地仕様の装備だと暑くて大変なので、空港内で現地向けの装備を買い足せるならこれが案外賢いのかもしれないな」「会場に着くまでは一歩も外に出ることなく到着できるので、現地調達も可能」という意見もあった。

ちなみに気象庁によると、今年のさっぽろ雪まつり最終日・2月12日の札幌は、最低気温マイナス0.2度、最高気温も2度とかなりの寒さだった模様だ。