「特別なこと」してないのに”キレイ”？！美肌の人が絶対に「しない」こと4つ
肌が綺麗な女性って、意外にも特別なことは何もしていないもの。だけど、余計なこともしていないのです。美肌の人が無意識にしていないことって、何だと思いますか？意識的にこれらをやめて、お肌の綺麗を取り戻しましょう。
「美肌の人」≠「お金と時間をかけている」
肌が綺麗な女性を見ると「どこの化粧品使っているの？」「基礎化粧品は？」とついつい尋ねてしまうもの。また、高額な美容液やエステ、美容医療の力を借りているのでは？などと考えがちですが、実際はそんなことはありません。肌が綺麗な人の生活って実にシンプルなケースが多いのです。そしてその分、お肌のためにならないことを無意識に避けているのだとか・・・。
美肌の人が絶対にしないこと・無意識にしていないことを教えます。
美肌の人が絶対にしないこと1．夜更かし
朝型人間の人ほど、肌が綺麗な確率が高いと言われています。その理由として挙げられるのは
・睡眠時間が長い傾向にある。
・お肌のゴールデンタイム22時~2時）に睡眠をとることがきちんとできている。
からです。
「朝が弱く、なかなか起きることができない。」と主張する方は、低血圧なわけでも病気でもなく、単純に寝るのが遅くて睡眠時間が足りていないだけの場合がほとんど！正しく睡眠を取ることは、美肌への近道なのです。（※中には病気の場合もあるので、なにか気になることがある場合は医療機関に相談してください。）
夜更かしをなるべくせず、日付が変わる前までにはベッドに入るように生活リズムを改善していきましょう。そうすることで、お肌の調子も日中のあなたの作業効率もぐんぐん上昇するかもしれません。
2．メイクしたまま寝る・必要のない長時間のメイク・お風呂上りのメイクなど、不要なメイク
長時間のメイクは、当然ながらお肌に良くない影響を与えます。お仕事柄外出時間が長く、メイクをしている時間もそれに比例して長くなってしまう方もいることでしょう。その場合は仕方ありませんが、休みの日に「お肌の休息日」を設けるなどしてバランスを取るようにしてみて！
また、メイクをしたまま寝てしまうのは問題外!!友人や恋人に、すっぴんや荒れたお肌を見せたくないからと、旅行やお泊りデートの際にお風呂上りにメイクをするのもNGです。
そんなことをしていては、汚いお肌や開いた毛穴を見られなくないからメイクをする→まだ肌荒れや毛穴の開きを起こす→どんどんメイクをやめられない・・・の悪循環を招いてしまいます。
美肌の人は、帰宅したら即メイクをオフするなどし、お肌のお休みをしっかりと取っているのです。隠さなくて良いお肌を作ることは、隠さないことから始まると言えるでしょう。
3．うつぶせ・横向き寝
うつぶせや横向きでの睡眠が落ち着く。という方もいらっしゃるのは分かります。だけど、寝具とお肌の摩擦は皮膚を傷めてしまう可能性が・・・。また、枕に顔を押し付けた状態での睡眠は、顔に寝跡という名のシワを刻む可能性があります。そのため、「25過ぎたら仰向け寝」をオススメします。
どうしてもうつぶせ、横向き寝が落ち着くという方は、寝具の清潔を保つことを普通以上に心がけることと、シワになってしまうほどお顔を押し付けるのをやめるように意識してみて。睡眠時は無意識ですからなかなか難しいかもしれませんが、多少は変化が生まれるはずです。
4．少しの肌荒れを放置
肌が綺麗な人ほど、ちょっとした肌荒れに敏感です、綺麗なお部屋にほこりが落ちていたら目立つけれど、乱雑な部屋のゴミが気にならないのと同じで、美肌の人ほど少しの変化が目立つからと言えるでしょう。
普通の人が気にも留めないような変化に敏感だからこそ、常に美肌が保たれているのです。ビタミン剤、塗り薬等のセルフケアを数日間行なっても改善しない場合は、医療機関で専門家の指示を仰ぐのも美肌の人の共通点。自己判断では、状況の悪化を招きかねないので、どんな些細なことでもその分野に精通したプロの意見を効くのが良いでしょう。
美肌の人の考え方
総じて美肌の人は、「肌荒れの改善」ではなく「肌荒れをしないこと」を考えて生活していると言えます。そしてそれは、無理をしているわけでも、過度な努力をしているわけでも、神経質になっているのでもなく、子供の頃から染みついいた「ごく普通のこと」。それが普通だからこそ、季節や年齢を問わず常にお肌が綺麗なのです。
美肌を手に入れるためには「特別なこと」が必要なわけではありません。大金や時間が必要なわけでもありません。単純に、お肌のため、広義で考えると健康のために良くない余計なことを決してしていないのです。
綺麗なお肌はあなたを若々しく美しく見せてくるもの。お肌のためにならない余計なこと、卒業しませんか？
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
