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 嵐・松本潤(33)とセクシー女優・葵つかさ(26)の交際報道に、ファンは騒然となった。相手がセクシー女優だったこともあるが、それ以上に松本潤は女優・井上真央(29)との結婚が目前だったとささやかれており、ジャニーズファンの間では“真央潤”とさえ呼ばれていたからだ。

 しかし今回の報道で、結婚は遠のいてしまったという。ジャニーズに詳しい関係者が語る。

「ジャニーズタレントとセクシー女優の交際と言えば、かつて森田剛(37)と美雪ありす(29)との真剣交際がありました。しかし2016年、森田は宮沢りえ(43)との交際が報道され、それまでは黙殺か否定しかしなかったジャニーズ事務所が2人について『プライベートは本人に任せています』と異例のコメントを発表。自社タレントの交際に厳しいジャニーズが宮沢との交際を認める発言をしたのは、美雪との関係を消し去りたかったから、と言われています」

 このロジックで言えば、松本も井上との交際を正式発表するなどしてイメージ払しょくをすることが考えられる。だが、もはやそれどころではないらしい。

「報道された時期が最悪でした。2017年はSMAPがいなくなり、嵐がグループとしてジャニーズのトップになる年。新生ジャニーズ事務所として大事なスタートを切る一年になるはずが、その直前にイメージダウンをやらかした。ここが森田とは大きく違う点で、幹部は大激怒しています。松本には何らかのペナルティが与えられるでしょう」(前同)

■松本の結婚は事務所が絶対NGに指定?

 そして、結婚が絶望的になる最大の理由。それは、松本の女癖の悪さにある。

「結婚前だからまだ二股で済みましたが、結婚後であったら不倫報道となり、嵐だけでなく、事務所としても致命的なダメージになっていたでしょう。井上が今回の報道を許しても、ジャニーズとしては、女癖の悪い松本の結婚は新たなリスクを抱えることになる。これからの松本は危ういポジションに追いやられる。プライベートでも事務所の厳しい管理下に置かれることになるでしょう」(前出・関係者)

 嵐の中でも、結婚が一番近いとされていた松本。だが、今回の一件で一番遠のいてしまったようだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。