1Dのリアム・ペイン、ソロアルバム制作は順調も”生みの親”から不満の声
現在活動休止中のワン・ダイレクションのメンバー、リアム・ペイン(23)がソロアルバムに向けて順調に曲作りをしているようだ。元ガールズ・アラウドのメンバーである恋人シェリルとの間に子供が誕生予定とも囁かれるリアムは、ソロデビューアルバムに向けて熱心に取り組んでいるところだが、レコード会社が同じ歌手のカルム・スコットによれば、すでに素晴らしい曲が何曲か出来上がっているという。
先日行われたキャピタル・ジングル・ベル・ボールの会場でカルムはBANGショービズに対し、「この前リアムと一緒にスタジオにいて、何曲か聞いたよ。すごく良い出来さ。僕も是非彼と一緒にないかやりたいね」と明かした。リアムはここ数週間に渡ってスタジオ入りしている自身の姿や、自身が歌っていると思われる曲のショートクリップをソーシャルネットワークに投稿し、ニューアルバムの存在をほのめかしているところだ。
一方で1Dの生みの親でもある音楽界の大御所サイモン・コーウェルは、リアムがソニー・ミュージック系列から離れてキャピトル・レコードへ移籍したことに対して先日不満を露わにしていた。
「正直言って気分が悪いよね。何年も一緒にやってきたアーティストがまた別のレコード会社に行ってしまったわけだからさ。でも残念ながらそれが音楽業界ってものなんだ。あのグループのほかのメンバーが同じことをするとは思わないけどね」
