好調パッティングでビッグタイトルをつかみ取ることができるか(撮影:GettyImages)

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<WGC-HSBCチャンピオンズ 2日目◇28日◇シェーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」は2日目を終えてトータル13アンダーとしたや松山英樹が2位に3打差をつけてトーナメントをリードしている。このままWGC初制覇となればもちろん、日本人初の快挙達成となる。
松山英樹、絶好調のパッティングストロークを動画でチェック!
この2日間はショットもさることながらパッティングが冴えている。パーオンした時の平均パットは堂々の1位でチャンスを確実にモノにしているプレーぶりが数字にも表れた。松山自身も「いい感じでできている」と手ごたえを得ているだけにさらに期待も高まる。
この秋は圧倒的なパフォーマンスを発揮し続けている。自身初の国内メジャー制覇となった「日本オープン」の第3ラウンドから今大会2日目まで、実に8ラウンド連続で60台をマーク中。優勝、2位、そして現在首位と結果も他を圧倒し、世界ランキングも1998年の尾崎将司以来となるトップ10入りも果たした。
第3ラウンドはビル・ハース(米国)、ラッセル・ノックス(スコットランド)と共に最終組。この勢いのまま最終日まで駈け抜ける。
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