1Dのナイル・ホーラン、ソロアルバムに向けてスタジオ入り

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 ワン・ダイレクションのナイル・ホーラン(22)がデビュー作となるソロアルバムに向けてスタジオ入りしているようだ。

 ナイルは10日、ロンドンのタイルヤード・スタジオを後にする姿が目撃されており、1Dが活動休止してから初となる曲のレコーディングに取り掛かっていると見られている。ある関係者はザ・サン紙オンライン版に「ナイルはあのスタジオでかなり多忙な日々を過ごしていて、一服するためにスタジオの外に出ても自分の殻にこもっています」「何か考え込んでいる様子で建物の前をうろうろした後、また中に戻って仕事を続けているようです」とその様子を語っている。

 ワン・ダイレクションの中でソロアルバムを発表するのは2015年3月にグループを脱退したゼイン・マリクに続いてナイルが2人目となるが、先日にはハリー・スタイルズもコロムビア・レコードと8000万ポンド(約105億円)の巨額契約を交わしたと報じられていた。ハリーはクリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』の撮影を終えてからソロデビュー作に取り掛かるものと思われている。

 一方で1Dメンバーのリアム・ペインは恋人シェリルとの話題が取り沙汰されるものの、ソロ活動については動きが見られず、ルイ・トムリンソンも元恋人ブリアナ・ヤングワースとの息子フレディー・レイン君を巡った親権争いの方が忙しそうな様子だ。

 ナイルは1Dの所属レーベルでもあるサイコとソロ活動に向けても契約に向けて話し合いをしていたことが先日に明らかになっており、ファーストシングルは来年にリリース予定だと考えられている。