言わずと知れた食の宝庫・北海道。都内にいながら北海道の美食に出会える場所が『北海道どさんこプラザ』だ。
生まれも育ちも北海道という、まさに道産子副店長・高島氏に人気ベスト3と、ぜひ食べて欲しい3品を紹介していただいた!



夕張メロン」(¥390)、「ミックス」(¥390)。他にも、「バニラ」(¥360)も人気だ。
第1位:ソフトリーム
1日2000本も売れることもあるほど大人気!

北海道どさんこプラザ』に入ると、まず目に入るのがソフトクリームを買い求める人の行列! 夏場は多い日で1日2000本も売れると言うから驚きである。

種類はバニラ、夕張メロン、ミックスの3種類。「一番人気はバニラですね。北海道の一般的なソフトクリームよりもあっさりしているのは、関東のじめっと暑い気候に合わせているんですよ」と高島氏。

あっさりとはいえ、しっかりとコクがあり食べ応えも満点。夕張メロンも上品なメロンの味わいが楽しめる。並んでも食べたくなる一品だ。



「三方六 プレーン」(¥630/1本)
第2位:三方六 プレーン
白樺がモチーフの北海道銘菓がランクイン!

北海道好きなら知っている人も多いのでは? 北海道十勝、帯広に昭和22年に創業した菓子メーカー『柳月(りゅうげつ)』が手がける「三方六」。

昭和63年「第27回世界菓子コンクール モンドセレクション」で最高金賞を受賞したこともあるほどの銘菓だ。

白樺の木肌をイメージし、ホワイトチョコレートとミルクチョコレートでコーティングされたバームクーヘンは、一度食べるとやみつきになるおいしさ!



夕張メロンピュアゼリー」(¥648/5個)
第3位:夕張メロンピュアゼリー
凍らせてシャーベットにしても美味!

夕張メロンの果肉が入った「夕張メロンピュアゼリー」も人気が高い。夕張市農協の新鮮な夕張メロンを原料としており、濃厚なメロンの甘みが特徴だ。ツルッとした食感で夏の手土産としても活躍しそう。

「冷やしてそのまま食べてもおいしいですが、暑い時期には凍らせてシャーベットとして食べるのもおすすめですよ」と高島氏。


北海道グルメは海鮮系も外せない!


まだある!お店イチ押しの北海道グルメをチェック

北海道どさんこプラザ』には食べたくなる逸品が目白押し。ランキング外ではあるが、おすすめしたい品を紹介しよう。



「鮭キムチ」(¥864)
テレビでも紹介!一時品薄になったほどの珍味「鮭キムチ」

ちょっと聞き慣れない「鮭キムチ」という商品。こちらは以前テレビで紹介されたことをきっかけに爆発的な人気となり、入手困難になったこともあるそう!

おいしさのヒミツは、贅沢に使用する鮭の切り身。脂ののった鮭と、キムチの相性が抜群なのだ。またキムチの味を整えるために使用している野菜や果物は北海道の由仁町産。「ごはんのおかずにも、酒の肴にもぴったりですよ」と高島氏。



北海道 野菜のディップ」各種(¥713)
ホームパーティーに重宝! 北海道の野菜を使った濃厚ディップ

北海道岩見沢市の『ノースファームストック』の「北海道野菜のディップ」は、3種類が揃う。

「ブロッコリー・ワサビ」(画像左)は、お酒との相性が抜群。隠し味に入れられた、わさびのおかげだ。野菜や魚介につけてもおいしい。

「オニオン・マスタード」(画像中央)は、岩見沢産の玉ねぎを使用。シャキシャキとした玉ねぎの食感と、甘みが楽しめる。野菜はもちろん、クラッカーにつけてもおいしい。

「トマト・チリ」(画像右)は、北海道産のトマトとニンジンを使用したピリ辛ディップ。野菜の甘みが凝縮されており、こんがり焼いたトーストなどと相性がいい。



「いくら醤油漬け」(¥1080)、「一夜漬け純粒うに「白」 ムラサキウニ」(¥1782)、「甘えび塩辛」(¥972)
北海道産うに・いくら・甘エビを堪能したいならコレ!

うに・いくらと言えば北海道産と言われるほどおいしいうに、いくらを自宅で気軽に味わえるのがこちら。

北海道産の秋鮭の筋子を使用した「いくら醤油漬け」、日本海で獲れた活きうにを使った「一夜漬け純粒うに「白」 ムラサキウニ」、お刺身用の甘えびのみを使う「甘えび塩辛」が揃う。

冷凍されているが、冷蔵庫で解凍して手軽に食べられるのが嬉しい。



地下鉄有楽町駅から直結。交通会館1階に位置する。

揚げたてコロッケやメンチカツを販売する惣菜コーナーや、新商品コーナーなど紹介しきれないほど、魅力的な品の多い店内は、見ているだけでも楽しいだろう。物産館が多く出店する有楽町界隈でも一際賑わう『北海道どさん子プラザ』。北海道旅行気分で訪れてみてはいかが?