亜希、清原和博と暮らした3億円マンションに頻繁に通う
’16年5月31日、覚せい剤取締法違反の罪に問われ、懲役2年6か月、執行猶予4年の判決が下された清原和博。その元妻でモデルの亜希は、彼が逮捕される前の’14年3月に逃げるように2人の息子を連れて別居。同年9月には離婚を発表した。
「初めて見たとき、なぜ出て行ったはずのマンションに亜希さんの姿があるのかとびっくりしました」(近所の住人)
’16年2月には、タレント名から『清原』姓を取り、『亜希』に改名。自分のプロデュースするブランド『AK+1』を立ち上げるなど、今やモデルのみならずデザイナー活動にまで幅を広げている。
そんな彼女が5月上旬以降、かつて“清原家”として家族で暮らしていたマンションの付近で、頻繁に目撃されているというのだ。
「そのマンションは、清原さんが’98年に3億円(推定)で購入し’00年に2人が結婚してから別居するまで住み続けていたいわば“思い出の場所”です。
奥さんが出て行ってから、ひとりで暮らしていた清原さんが、’15年9月に息子の養育費を捻出するために売却し、亜希さん側に8300万円が渡ったはず。現在は買い手がつかずに、空き部屋になっていると聞いたのですが……」(芸能プロ関係者)
亜希といえば、ケガに悩まされた現役時代の清原を支え、息子2人を私立の超名門小学校に合格させるなど、良妻賢母を地で行く存在だった。
「’11年には『ソロモン流』(テレビ東京系)に出演し、自宅を公開。子ども部屋を作らずリビングで勉強させるなど、独自の教育法も披露していました。楽しそうに話していたので、当時の自宅に対する思い入れは大きかったのでしょう」(スポーツ紙記者)
その売却したはずの“旧自宅”に今、亜希の姿があるのだ。 「彼女の関係者らしい車が、5月上旬くらいからよくマンション前に止まっていますよ。1度、お子さんと一緒に車に乗り込むところも見ました」(前出・近所の住人)
またこんな声も。
「この前も亜希さんを見かけたので、不思議に思って彼女のマンションの管理人さんに聞いてみたら、“お友達のご夫婦と一緒に暮らしているみたいですよ”っておっしゃるので、夫婦時代にお住まいのところに戻ってきたんだって驚いたんですよ」(別の近所の住人)
また亜希の息子たちについても、こんな情報を聞くことができた。
「朝、制服を着た子どもたちが、登校していく姿を見ますよ」(前出・別の近所の住人)
記者も6月下旬には、彼女の次男がスポーツウエア姿で外出している姿を目撃。また、長男が午前8時ごろに登校する姿も見かけている。
別の日には、リュックサックにノースリーブのラフな服装にスニーカーをはいた亜希がマンションに入っていく姿を発見。しばらくすると彼女は、友人夫婦と連れだって散歩に出てきた。足元を見ると、スニーカーからサンダルにはき替えている。
やはり家族そろって生活していたこのマンションに連日、亜希の姿があるのは間違いない。真相を確かめるべく、散歩を終えて“旧自宅”マンションに戻ってきた亜希を直撃した。
――すみません。週刊女性ですが、ちょっとよろしいですか?
「…………」
記者の姿を確認するなり、頭にのせていたサングラスをかけ、そのまま1度も振り返ることなく足早にマンションへと入っていく。結局その日、彼女の口から何かが語られることはなかった。
「亜希さんがお世話になっているこの夫婦のご主人は、都内で会社を経営されているAさんという方ですよ。清原さんが独身のころからずっと彼のことを可愛がっていて、結婚後も、ご夫婦と釣りに出かけたりしたこともある家族ぐるみの仲です。亜希さんも、そうとう信頼を寄せているのでは」(清原の知人)
今回の件について、亜希の所属事務所に問い合わせみるとこんなコメントが。
「引っ越したり、そのマンションで生活しているという事実はありません。10数年間も住んでいた場所なので、友達に会いに行くこともありますし、亜希はモデルなので日中に着替えることもあるはずです。たまたま泊まることだってあると思います」
だが、別居後から親子で住んでいるはずの都内マンションについては、こんな話が。
「清原さんが逮捕されてからマスコミが大挙するようになったのも理由でしょうが、最近はほとんどそのマンションでは姿を見かけませんね」(スポーツ紙記者)