冬に自由契約となった「価値ある選手」、21選

写真拡大

今季は比較的欧州内での移籍が大人しいものとなった1月。その反面中国の勢いが凄まじく、近年同国がサッカーに力を入れていることを証明するマーケットとなった。

そのウィンドウについては2月1日を以て終了したものの、例外としてフリーエージェントの選手についてはいつでも登録が可能となり、今後はそれが注目となる。

この冬に所属クラブを失うことになった選手とは? そのうち20名をピックアップしてみた。

ロビーニョ(32歳)

元ブラジル代表FW

最終所属:広州恒大(中国)

昨年は突如中国の広州恒大に加入し、クラブワールドカップにも出場したことで大きな話題を集めたロビーニョ。

しかしその契約は既に満了となっており、現在はフリー。まだ次の仕事場は決まっていない。

ムリキ(29歳)

最終所属:アル・サッド(カタール)

広州恒大で大きな活躍を見せた快足ウイングは、2014年にカタールへと渡ってアル・サッドに所属。しかし今冬給与の高さが予算を圧迫しているとしてチームを離れることになった。

おそらくブラジルへの復帰となる可能性が高いと言われており、サンパウロ州かミナスジェライス州のクラブが関心を寄せているとも。

ジャーメイン・ジョーンズ(34歳)

アメリカ代表MF

最終所属:ニューイングランド・レヴォリューション(アメリカ)

ドイツ代表経験がありながらも、アメリカ代表選手として長くプレーしたことで知られるボランチ。アイントラハト・フランクフルトやレヴァークーゼン、シャルケ04などでプレーした経験を持つ。

ニューイングランド・レヴォリューションとの間の契約が満了となっているが、現在もクラブで練習中。これは給与のカットをクラブ側が求めており、その交渉が長引いているためだ。

ジェリー・アカミンコ(27歳)

ガーナ代表DF

最終所属:エスキシェヒルスポル(トルコ)

2014年ワールドカップ前にはレギュラーのセンターバックと期待されたが、オランダ戦でジャンプした後の着地に失敗。足首があらぬ方向に曲がるほどの怪我を負ってしまい、1年以上の離脱を経験した。

ちなみに、その怪我は同僚の依頼によって降霊術士が起こさせたものという疑惑がある。

ロマン・シロコフ(34歳)

ロシア代表MF

最終所属:スパルタク・モスクワ(ロシア)

1月半ば、チームの重鎮であったシロコフがスパルタク・モスクワとの契約を解除したという驚きのニュースが飛び込んできた。

ロシア代表でもキャプテンを務め、EURO2016にも出場する可能性が高かった中心選手だ。この後の動きは大きく注目されている。

トミー・オー(24歳)

オーストラリア代表MF

最終所属:イプスウィッチ・タウン(イングランド)

かつては「キューウェルの再来」と呼ばれたレフトウイングは、ユトレヒトで若くして活躍したものの、昨年所属したイプスウィッチでホームシックに悩まされた。

オーストラリアへの帰国、あるいは中国超級リーグに移籍する可能性が高いと言われている。

ジュニオール・ドゥトラ(27歳)

最終所属:アル・アラビ(カタール)

来日時に「京都のカカー」と呼ばれたアタッカーは、その後鹿島アントラーズ、ロケレンを経てカタールへ移籍。

中東では11ゴールを決めたものの今季は構想外に。契約は2019年まで残っているらしいが、移籍が許されているという。

ニコ・クラニチャール(31歳)

クロアチア代表MF

最終所属:ディナモ・キエフ(ウクライナ)

かつてクロアチア代表として中心的な存在となったサラブレッドは、冬にディナモ・キエフとの契約を終え、現在はアメリカを訪れているようだ。

NASL(実質2部)のニューヨーク・コスモスに練習参加しており、もしかしたら正式に契約を結ぶのではないかと言われている。

ウサマ・ダラジ(28歳)

チュニジア代表MF

最終所属:アル・ライード(サウジアラビア)

「チュニジアのジダン」と呼ばれたエスペランス・チュニスのテクニック系ストライカー。クラブワールドカップでもゴールを決めるなど、国際舞台でも知られている。

しかし昨季所属したサウジアラビアのアル・ライードではほとんど出場機会が与えられず、半年で退団。そもそも3ヶ月給与も支払われていなかったらしい。

クリスティアン・レデスマ(33歳)

元イタリア代表MF

最終所属:サントス(ブラジル)

アルゼンチン育ちのイタリア代表ボランチとして知られる。レッチェ、そしてラツィオで長く活躍した後、昨年サントスへと移籍した。

しかしブラジルではあまり活躍出来ず。ユヴェントスが短期的に獲得するのではないかという話も。

ジェナン・ラドンチッチ(32歳)

モンテネグロ代表FW

最終所属:モルナール(モンテネグロ)

ヴァンフォーレ甲府、清水エスパルス、大宮アルディージャ、大分トリニータに所属した経験を持つ長身ストライカー。

昨年故郷のモンテネグロリーグに初挑戦するも、あまり結果を残すことが出来ず半年で退団することになった。

ジュリオ・バチスタ(34歳)

元ブラジル代表MF

最終所属:クルゼイロ(ブラジル)

パンプアップされた上半身を持つ怪物として知られ、セビージャ、レアル・マドリー、アーセナル、ローマなどのビッグクラブにも所属した。

2013年にマラガからクルゼイロに加入し帰国していたが、先月契約が切れて退団。おそらくヴィトーリア、あるいは古巣のマラガに加入するのではないかと報じられている。

クレオ(30歳)

最終所属:アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)

ダリオ・コンカ、そしてムリキとともに広州恒大の改革初期を支えたことで知られるブラジル人ストライカー。柏レイソルでもプレーしたことで知られる。

アトレチコ・パラナエンセでは昨季あまり起用されずに終わり、今冬自由契約に。ギリシャやヴァスコに行くのではないかという話もあったが…

ハビエル・マティージャ(27歳)

元スペインU-21代表MF

最終所属:ベティス(スペイン)

ビジャレアル、ムルシア、ベティスでプレーしてきたセンターハーフ。『NEXTシャビ』とも呼ばれた天才は今冬ベティスとの契約を解除した。

イングランドのレディングに練習参加しているという話もあったが、その後の続報がない。

ナイジェル・リオ=コーカー(31歳)

元イングランドU-21代表MF

最終所属:モントリオール・インパクト(アメリカ/カナダ)

かつてウェストハムやアストン・ヴィラで印象を残したハードワーカー。2013年にMLSに挑戦して以来バンクーバー、チーバス、モントリオールでプレーしてきた。

現在はイングランドへの復帰を画策していると言われている。

田中マルクス闘莉王(34歳)

元日本代表DF

最終所属:名古屋グランパス

昨シーズン限りで名古屋を離れることになった闘莉王は、先月から故郷であるブラジルのクラブに加入するのではないかという報道がある。

まだその去就については確定されていないが、日本国内に残る可能性は低いとも。

長谷川アーリアジャスール(27歳)

最終所属:レアル・サラゴサ(スペイン)

昨年夏、かつての恩師でもあるランコ・ポポヴィッチ監督が率いていたレアル・サラゴサに加入した長谷川アーリアジャスール。

しかしスペインではあまりチャンスに恵まれず、指揮官も交代。半年間で契約が解除となってしまった。

伊野波雅彦(30歳)

日本代表DF

最終所属:ジュビロ磐田

いつも応援してくださってる皆さんへ昇格に際し、沢山のコメント、心温まるメッセージ、本当にありがとうございました。ジュビロに来て、皆さんの応援に少しはこたえられた試合ができたかなと自分でも嬉しく思いました。そして、ここで皆さんにもう...
Posted by 伊野波雅彦(Masahiko Inoha) on 2015年11月26日

2013年に加入したジュビロ磐田でJ2降格、しかしチームに残留して戦った伊野波。昇格に貢献したものの、今冬契約交渉がまとまらずに退団することになった。

なお、現在ヴィッセル神戸への加入が近づいているとのことだ。

鈴木大輔(26歳)

元日本代表DF

最終所属:柏レイソル

日本屈指のストッパーとして知られる鈴木大輔は、昨年末にスペインへの移籍が噂されながら交渉がまとまらずに破談となったという。

先日正式に柏からの退団が発表されているが、移籍先についてはまだ明らかにされていない。