アワビとトコブシが旬  身が大きく食べ応え抜群/台湾・新北

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(新北 3日 中央社)北部・新北市貢寮区で養殖されているアワビとトコブシが旬を迎えている。大きくしっかりとした味が楽しめるほか、徹底管理された生産で品質も折り紙つき。関係者は安全でおいしい海の幸を堪能してと呼びかけている。

旧正月(今年は2月8日)前が最もおいしいとされる。吸い物やチャーハンの具材にしたり、醤油と酒などで煮込んでもいい。同地では約10年前に貝類の病気が流行し絶滅の危機に瀕したが、市と漁業関係者らの努力で復活。今年は約200トンの水揚げが期待されている。

同地産のアワビとトコブシは「貢寮鮑」のブランド名で販売を強化。貢寮区漁会(漁協)の林麗美総幹事は「(魅力を)多くの消費者に伝えたい」と意気込む。同市政府農業局と観光旅遊局では養殖過程や中国大陸産との違いなどを学べるイベントを開催。農業局の李ブン局長はおいしさに加えて港町の生活を知り、海洋保護への理解を深めてもらえばと話している。(ブン=王へんに文)

(王鴻国/編集:齊藤啓介)