ユヴェントスは6日にトレーニングを行い、7日にセビージャへ向かう。8日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節でセビージャと対戦するためだ。

ユーヴェはロベルト・ペレイラとエルナネスに加え、かなりの確率でサミ・ケディラも不在。シモーネ・パドインとクワドゥオ・アサモアはCL登録リスト外だ。

フォーメーションは再び3-5-2となるだろう。アンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニの3バックに、中盤はシュテファン・リヒトシュタイナー、ステファノ・ストゥラーロ、クラウディオ・マルキージオ、ポール・ポグバ、そしてパトリス・エヴラ(かアレックス・サンドロ)だ。

前線はアルバロ・モラタ、マリオ・マンジュキッチ、パウロ・ディバラの3人が2つのポジションを争っている。

ボヌッチは『Sky Sport』で、再び本当のユヴェントスが見られるようになったと話している。

「2週間前までは真のユーヴェではなかった。今の僕らはまたまとまっており、今からクリスマス休暇までできるだけ勝ち点を取り戻したいと思っているよ。このフォーメーションは安心を与えてくれる。ダービーでの(フアン・)クアドラードのゴールがショックを与えてくれたね。ディバラは若いけど、とてもクオリティーがある。ゆっくり成長させるべきだ。このユーヴェの大黒柱となれるよ」