レノボ、4KモデルなどSkylake搭載のゲーミングノートPC「ideapad Y700」
レノボ・ジャパンは1日、CPUに"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したゲーミングノートPC「ideapad Y700」を発表した。14型モデルと15.6型モデルを用意し、いずれも4日に同社直販サイトで発売する。最小構成の価格は14型モデルが税別115,000円、15.6型モデルが税別138,000円から。
黒と赤を基調としたデザインのゲーミングノートPC。15.6型モデルではグラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960Mを、14型モデルにはAMD Tropo XT2 R9-M375を搭載する。また、どちらのモデルにもスピーカーはJBL製で、15.6型モデルはサブウーファーも備える。
○15.6型モデル
最小構成は、CPUがIntel Core i5-6300HQ (2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM170、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが128GB SSD + 500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M、光学ドライブがなし、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。
上位モデルでは、CPUにIntel Core i7-6700HQ (2.60GHz)、メモリに16GB、ストレージに512 SSD、ディスプレイに15.6型4K(3,840×2,160ドット)光沢液晶などを採用する。
通信機能はギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×1(Powered USB)、HDMI×1、Webカメラ、マルチカードリーダ、オーディオポートなど。
バッテリ駆動時間は、最小構成で最大約6.3時間、上位モデルで最大約5.9時間。本体サイズは約W387×D277×H26mm、重量は約2.6kg。
○14型モデル
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6300HQ (2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM170、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Tropo XT2 R9-M375 2GB、光学ドライブがなし、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。通信機能やインタフェースは15.6型と同様。
バッテリ駆動時間は最大約6.3時間。本体サイズは約W350×D259×H26mm、重量は約2.2kg。