映画「スター・ウォーズ」シリーズ新作「フォースの覚醒」の公開が1か月後の12月18日に迫っている。「日本全国“同時刻”特別上映」される初日に最速で観たいファンがチケット購入サイトに殺到、すでに売り切れとなった都内の映画館が多数あるようだ。映画公開当日は会社を休んで「スター・ウォーズ」にどっぷりと浸ろうとたくらむ人も出てきている。

予約サイトに一時アクセス集中



2015年11月18日の午前0時、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」座席指定チケットの予約が各映画館のウェブサイトで始まった。その瞬間、多数のファンが同時にアクセスしたため、一部のチケット予約ページに繋がりにくくなり、「繋がんねえ」「全機撤退!罠にハマった!」などと悲鳴のツイートが出た。特に人気が高いのが初日に最速で観られる18時30分の回。日比谷のTOHOシネマズ日劇など都内の主要な映画館では18日18時現在、売り切れとなっている。

少しでも早く映画を観たいファンは数多くいるようで、「初日は、会社近くの劇場が取れなかったので午後休確定しました」といった書き込みが確認できた。年度末ということもあり、仕事や忘年会のスケジュールとバッティングしてしまった人もおり、「18日仕事入った、終わった\(^o^)/」「会社の忘年会が18日に決定してカレンダーに組み込まれてた。休んでスターウォーズ観に行きますけどね」といった書き込みも確認できた。中には、「その日休みにしていたのに仕事をねじ込んできた上司を死ぬまで恨み続ける」といった悲痛に満ちたツイートもあった。


編集部内でも「予約が取れた映画館が家から遠いので当日は休む!」と宣言する人が……。
(やったー麺)