いくらハロウィンでも…バルサ選手の「イタズラ」が失敗で謝罪
1日、『Marca』は「バルセロナの選手達が仮装して記者会見に乱入した事件について、クラブが謝罪した」と報じた。
土曜日に行われたヘタフェ対バルセロナの試合は0-2で終了。ルイス・スアレスとネイマールのゴールでバルセロナが勝利を収めていた。
事件が起こったのは試合後の記者会見。ヘタフェのMFビクトル・ロドリゲスが質問に答えていると、ハロウィンの仮装をしたバルセロナの5選手がプレスルームに乱入した。
報道によればこの5選手はネイマール、ジェラール・ピケ、ルイス・スアレス、ジョルディ・アルバ、そしてマルク・バルトラであったとのこと。
彼らはドレッシングルームで仮装を行いInstagramなどに写真をアップした後、記者会見場を訪れたものと考えられている。
この行為に対してバルセロナのフロントは声明を発表。ヘタフェに対して敬意を欠いた行為だったと謝罪した。
バルセロナ
「1:いかなる場合においても、ヘタフェのクラブ、および選手を傷つけるもの、あるいは怒らせるという意図はなかった
2:ビクトル・ロドリゲスの記者会見における事故については、不運で非自発的な事故であった。我々は個人的に彼に謝罪し、敬意を表したい。
3:バルセロナでプレーしている選手についての責任を認識している。特にヘタフェの選手やサポーターを怒らせる可能性がある行為に対し、我々は謝罪したい。
我々は、バルセロナのサポーターやメンバーに対しての揺るぎない責任を持っている。彼らがピッチの内外においてチームに誇りを持てるようにしなければならない。