男性が別れを決めたときに、意識的にとる行動4つ 「連絡しない」「無関心」「会話がない」

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男性に「別れを決めた時に、意識的にとる行動は?」とのアンケート調査を行ったところ、半数以上が連絡頻度に変化が! それ以外にもあんなサインやこんなサイン、思い当たるフシがない? こんな別れのサインが見えてきたら、覚悟しないといけないかもしれません。

■まさに3人に1人が連絡をしなくなる

LINEの返事が数回に1回くらいしか来なくなったり、その頻度もどんどん減っていきます。相手の女性から「なんで?」「どうしたの?」と何度も言われるのが嫌な場合、「仕事が忙しい」ことを理由に挙げる人がほとんど。また自分の気持ちが冷めていくのを感じていて、あらかじめ「来月からは仕事が忙しくなるから、あまり連絡できないかも」と言っておく場合もあります。いずれにしても、ハッキリと気持ちが冷めたことを告げる人は少ないのです。
でも率直に言えば、どんなに忙しくても別れたくなければ連絡くらいはできます。できるだけフェードアウトして、ぼやかしつつ終わりにしようとする人が多いのは驚きですね。女性のほうが白黒ハッキリしたがるようです。

■あなたに対して無関心

気持ちが冷めているのですから、単純に関心がなくなっています。「愛の反対は無関心」といいますが、まさにそれ。あなたが誰とどこへ遊びに行こうか気に留めませんし、これまで文句を言っていた生活態度や言葉遣いも注意してこなくなります。あなたのブログも読んでいないし、つぶやきもモバイル通知をオフ。あなたは彼が読んでくれていると思って「手作りカレーの写真おいしそうだったでしょ?」なんて言っても、見ていないのでノーレス。なんとも冷たいですが、何を聞いてもやっぱりハッキリ言ってくれません。

■彼の情報も直接知ることが少なくなる

彼のほうも自ら自分の話をしなくなっていきます。あなたに報告する義務などないと考えるんですね。ラブラブだったころは義務感などではなく、話したくて仕方がなかったのに……。ですから今どんなプロジェクトを抱えているのか、先週の休日は何をしていたのか何も話してくれません。ところがSNSでは友人やフォロワーさんに変わりなく発信していたりするので、あなたはネットや人を介して彼のことを知る回数が増えていきます。

■目を合わせない

今までは目を合わせてくれたのに……という前提です。もともと男性は目を合わせてしっかり話すことが得意ではないため、つい目をそらす癖を持つ人もいるのです。今までは普通に目を見て話してくれていたのに、最近は視線をテレビに向けたまま返事。スマホを操作しながらの返事。さらには「ちょっとこれ見て!」と言ってもなかなか動かずようやく起き上がって面倒くさそうに見るとか、それでも見ないとなれば重症かも。

あなたにしてみれば「突然別れを切り出された」という状況に陥るかもしれません。でも、彼はずっと前からそのサインを出していた様子。あなたも本音ではうすうす勘づいていたけれど、気づかないフリをしていたのではないでしょうか。万が一、関係が持ち直す可能性も考えるなら、彼の自然消滅狙いに乗って、しばらく関係をぼやかしたまま離れるのも手。ハッキリしないのは気持ちが悪い!と思うなら、「別れたいなら別れたいって言ってよ」と詰め寄るか、彼の気持ちを察して「別れよっか」と切り出すのもいいでしょう。気持ちが冷めた理由を尋ねても、答えてくれないことが多いのでもどかしいですが、愛のない場所にすがりつくのは時間のムダ。もっとあなたを大切にしてくれる人を、捜しに出かけてくださいね。

(鈴木ナナ)