ニット帽と言うといまだに小山田圭吾を思い出す記者ですが、この辺に年齢が表れていますね……。

ところで、驚愕のアイテムが登場するらしい。株式会社コスパは、一挙に3種のジャガード織りニットキャップを発売します。まぁ、まずは現物を見てください。




見事なまでに、モビルスーツ。上から「ドム」「ザク」「アッガイ」というラインナップが揃いました。
「1stガンダムの中でもキャッチーな3体を選びました。どれも頭部が丸いので再現性が高く、頭に被るとサマになりやすいです」(担当者)
モノアイ的にポップさも表現できているし、ナイスチョイスです!

「ドム」は、ニット帽のレベルを超えている


その中でも特に注目していただきたいのは、「ドム」。深く、目深に、口が隠れるくらいの程度でかぶると、こんな感じになるから。


ドムのニット帽をかぶるというより、人間がドムになってしまっている。
「ザクとアッガイは頭部中央に十字の線が入っているのですが、ドムに関しては横線のみです。再現性を高めるため、他の2つとは仕様を変えて製作しました」(担当者)
その上、よく見たらドムだけは"折り返し"が無い。このフォルムだからこそ、心置きなくなりきれるのです。

ちなみに同社、ものづくりの姿勢として「普段使いでも通用するクオリティ」を一貫させているそう。今回の商品に関しても、それは同様です。
「モビルスーツの顔を横向きにしたり、はたまた後ろ向きにしたり。ご自由にアレンジしていただき、お洒落にかぶっていただければと思います」(担当者)

そんな「ドム」「アッガイ」「ザク」のジャガードニットキャップ Mens FREEサイズは、1月下旬からの発売が予定されているとのこと。それぞれ、Amazonにて予約が受け付けられています。価格は3,456円(税込)。
「1stガンダムがお好きな方に、楽しくかぶっていただきたいです。Mensとなっていますが、女性の方も是非!」(担当者)

反響次第によって、ラインナップが増加する可能性はなきにしもあらずだそう。もしそうなったら、その時はやはり再現性が高いモビルスーツが選ばれるのでしょうね。
(寺西ジャジューカ)