イケメンが涙を優しく拭ってくれる出張サービス「イケメソ宅泣便」

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ビジネスパーソンは、「ON」と「OFF」の切り替えが大事です。ビジネスタイムに溜まったストレスを、充実したオフタイムで解消させてあげる。
でも、たまにはオフィス内で心を癒やすのもいいんじゃないか? しかも、イケメンとともにスッキリできたら最高。

イケメンがオフィスに来て涙を拭ってくれる


というわけで、イケメンが出向きます。今まで、コネタで何度かご紹介した「涙活」が運営する全米感涙協会・公認のイケメンらがオフィスへ出張。その名も「イケメソ宅泣便」なるサービスが、9月24日よりスタートするらしいのです。


「涙活イベントを行っていくなかでイケメンの涙の需要に注目し、今年2月に写真集『イケメソ男子』を発売しました。結果、世の女性たちに『自分の涙をイケメンに優しく拭ってほしい』というニーズがあると見出し、立ち上げたのがこのサービスです」(「涙活」プロデューサー・寺井広樹氏)

では、そのサービス内容について。“イケメソ男子”(メソメソと素敵に涙を流すイケメンのこと)がオフィスへ出張し、何をするというのか?
「『涙の効用』についての説明、泣ける動画の上映、『頬ポン』がセットです。また、アーティストによる感涙ミニライブも予定しております」(寺井氏)

また、新たなワードが出てきたぞ……。「頬ポン」って、何!?
「頬ポンとは『頬を伝う涙をハンカチなどで優しくポンポン拭う仕草のこと』で、私の造語です。くれぐれも目をこすらずに、頬をやさしくポンポンと拭うのが肝心です」(寺井氏)

弟系からオラオラ系まで……さまざまなイケメソ男子


ではどんなイケメソ男子が揃っているか、ご紹介しましょう。さまざまなタイプが在籍しています。
●弟系イケメソ男子


●昭和顔大人イケメソ男子


●癒し系イケメソ男子


●インテリイケメソ男子


●オラオラ系イケメソ男子


●スイート系イケメソ男子


もちろん、ただのイケメンではない。全員、感涙療法士(全米感涙協会が認定する新医療職)の資格を持った“涙のプロフェッショナル”たちばかりです。
「現時点で所属しているのは計7名ですが、今後、募集を行う予定です」(寺井氏)
イケメンの監修を担当しているのは、イケメン評論家・沖直実氏。
「所属していただくには、沖さんによる『イケメソ審査』をクリアしていただく必要があります。イケメンであることに加え、涙もろいことが条件になります」(寺井氏)
オーダーする際は「こんなタイプのイケメソ男子に来てほしい!」とリクエストを出すことも可能だそうです。

と言っても、対象は女性だけではない。基本、オフィス全体(もしくは部署全体)が対象です。
「普段はこわい上司も、泣き顔は意外に可愛かったりするものです。同じ職場の人と泣き顔を見せ合う機会がないので、互いの“素”が垣間見られて新たなコミュニケーションが生まれることも期待できます」(寺井氏)
ということは、男性によるオーダーも可能。
「涙を1粒流すだけでストレス解消効果が1週間続くと言われていますので、泣いて日頃のストレスを男性にも洗い流していただきたいです」(寺井氏)

でも男は男で、本音を言えば美女とともに涙を分かち合いたいなぁ……。
「ニーズがあれば、美女の感涙療法士出張サービスを展開する可能性もありますよ」(寺井氏)

とにかく、まずはイケメソ男子とオフィスで涙を分かち合いましょうか。料金は、「泣く」にちなんで7,900円(税込)です。
(寺西ジャジューカ)