学生の窓口編集部

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SHO-YAの寺田恵子が23日に放送された「マルコポロリ!」(関西テレビ)に出演。SHO-YAにまつわる話や自身の恋愛話を明かした。

デビュー30周年を迎えたSHO-YAは、女性だけで結成されたバンドとして長く続くのは珍しいそうだ。高校時代に知人に誘われてロックバンドを結成し、ヴォーカルを務めた寺田。しかし、アイドルに憧れていたために、メンバーには内緒で「スター誕生」のオーディションを受けたが不合格。ロックバンドの道を歩むことにした。

結成当時は、メンバー全員で共同生活。やっとデビューしたが売れず、メインの寺田はイメージをあれこれ変えたが全く売れなかった。しかし、あるとき自分の下着姿を見て「これだ」と思い、下着に鋲などをつけたスタイルに変えるとあっという間に人気になり、女性ロックバンドの草分け的存在になる。

そんな寺田は、18歳のときに、つきあっていた男性からプロポーズを受けた。しかし音楽を選択。その後人生において男をきらしたことがないと豪語する。

現在52歳、独身でさすがに寂しいと思うときもあるが、ネットショップで孤独を紛らわすが、「結婚はするつもりはない。面倒くさい」という。好みの男性は、チビ、デブ、ハゲ、ヒゲ。男前の人には、全く興味がわかず、「4つ揃っていたら、きゅんきゅんする」とのこと。

また、昔はTバックがなかったため、マネージャーから下着を脱ぐように指示され、普段からボディコンにノーパン姿。ステージでもノーパンで立っていた。しかし、今は「年いくと冷えるから」と、下着は着用している。

昔から人見知りが激しく、MCが苦手だった寺田。ステージ上で話をしたくないので、前もって録音しておき、口パクでMCを行っていたことを明かした。「唄の口パクはやったことないけど、MCの口パクをやった」と言って、スタジオ内をわかせた。