アイツも来るの!? カラオケに一緒に行きたくない人の特徴「スマホいじり」「タンバリンがうるさい」

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友人同士で集まって行き先に迷ったときは、とりあえずカラオケに行くという人も多いのではないでしょうか。飲み会の二次会で行く機会も多く、お酒に酔った状態でのカラオケは、つい自分勝手に振る舞ってしまうことも。一緒にカラオケに行くとイラッとする人の共通点を、社会人の男性に聞いてみました。

■気持ちよく歌いたいのに……

・「タンバリンがうるさすぎる」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「採点をしているときに自分と同じ曲を歌って、自分よりもいい点数を取られるとイラッとする」(27歳/情報・IT/技術職)

誰でも少なからず自分の歌に酔いしれたいものです。それなのにカラオケ大会のように点数を競ったり、余計にタンバリンやマラカス、合いの手を入れてきたり、歌うことに集中できない環境を作られると妙にイラッとしてしまう人は多いでしょう。

■自分だけよければ、いいんですか!?

・「自分以外の人の歌を一切聴かないで、スマホいじり」(26歳/農林・水産/技術職)

・「マイクを独り占めする」(32歳/学校・教育関連/専門職)

このような人は一人カラオケに行くべきでしょう。誰かと一緒に行くときは、相手の歌でも盛り上がることが大切です。お互いに気分よくカラオケを楽しむ努力は、たとえ仲のいい友人であっても怠ってはいけません。

■気づかいができない

・「みんなで歌っているのに『私はいいです』みたいに座ったままで、ノッてこない女」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「無理なマイクの押しつけ。歌下手・付き合いで行くだけといった人(私を含む)にとって、迷惑な限り」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

カラオケの雰囲気を楽しんでいない空気を醸し出したり、自分本位で人を巻き込むことはやめましょう。無理に歌わなくても、みんなの歌を聴いて楽しんでいるという態度なら、イラッとされることはありません。

■好きなのはわかるけど……

・「知らない洋楽ばかり歌われてイラッとした」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「バラードばかり歌う人」(31歳/食品・飲料/技術職)

自分の好きな曲ばかり歌うのも、時と場合によっては考えものですね。好きな曲がさまざまなジャンルやアーティストなら問題ありませんが、あるジャンルの曲だけを延々と歌われると、聴いているほうのテンションが下がってしまうこともあります。

手軽で楽しそうに思えるカラオケですが、実は歌う曲やその場の雰囲気づくりなど、意外にも気をつかわなければいけない娯楽です。イラッとされないようにと気をつかってばかりでは楽しむことができないという人は、ノリや曲の趣味が合う人と行った方が存分に楽しめるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数105件。22歳〜39歳の社会人男性)