【食レポ】 ハーゲンダッツの夏の定番「珈琲バニラ」の味は?

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ハーゲンダッツが7月14日(火)から夏の新作として「珈琲バニラ」を発売します。
2011年からは「珈琲ミルク」、2014からは「珈琲バニラ」を販売しており、5年連続でコーヒー味のアイスを夏に販売していますが、珈琲バニラは去年同様にコロンビア産のコーヒー豆を使ったソルベが使われており、コクのあるバニラアイスクリームを合わせた一品とのこと。販売当日を前に一足早く食べてみました。

ハーゲンダッツ「珈琲バニラ」はコーヒーフロートが描かれたパッケージが目印。

原材料にはコーヒーが使われており、バニラなどと比べると乳脂肪分は控えめ。

開封してみると、コーヒーの茶色とバニラが渦を巻いていました

側面から見るとこんな感じ。コーヒーとバニラの層がしっかり分かれています。

口に含んでみると、バニラの甘味とコーヒーの程よい酸味が混ざり合いコーヒーフロートのような味。コーヒーはジャポネ <抹茶きなこ黒蜜>の抹茶ソルベと同じように、ソルベでありながら滑らかな食感で、苦味よりも酸味が際立つ夏向けのアイスコーヒーっぽい味。バニラは通常のバニラに比べてバニラ感が弱く感じられるものの、コーヒーとの相性は抜群です。

溶け始めると、より滑らかな食感が楽しめます。ハーゲンダッツは濃厚で高級感がある味がウリですが、珈琲バニラに関しては、乳脂肪分が控えめで、爽やかな酸味があるので、夏でもさっぱり食べられるような作りになっていました。

ハーゲンダッツの珈琲バニラは期間限定での販売。コーヒー&ハーゲンダッツが好きな人なら買って間違いがない一品です。暑い日はこれを食べて涼みべし!
(やったー麺)