大阪エヴェッサのブースター
 昨年の11月5日に開幕した日本初のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」が4月30日、決勝を迎え、大阪エヴェッサの優勝で最初のシーズンを終えた。決勝戦の観客動員数は7641人。河内敏光コミッショナーは「想像を超えた」と感想を語った。今シーズンは1試合平均2000人の観客を動員した。来シーズンは富山と香川を加えた8チームで開催し、1試合平均2500人の観客動員を目標にするという。また、2007年からのプロ化を目指しているJBL(バスケットボール日本リーグ機構)について、「早い時期に話し合いを持ちたい。日本のバスケを盛り上げたい気持ちは同じ」と、協調姿勢を見せた。

bjリーグ公式ブログ