今度はカレーでガッツ伝説
カレー専門店「カリーシェフ伝説」のオープニング記者発表会が15日、東京都中央区日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルであり、総合プロデューサーを務めた元ボクサーでタレントのガッツ石松さんが「一番大事なのは“人間味”」と自信の味をPRした。
「カリーシェフ伝説」は、とらふぐ料理専門店をチェーン展開する関門海<3372>が、同区日本橋人形町に1号店を16日に正式にオープンさせる。同社の林泰広取締役によると、さまざまな食材を使った商品を開発していく中で、カレーが最初に事業化できたといい、ガッツさんはルーなど商品開発を中心に関わった。
ガッツさんは昔、肉の代わりにサバを入れたカレーが好物だったといい、サバカレーを要望、メニューに加えた。同社は、今年度中にさらに5−6店舗ほど出店したい意向だ。
シェフ姿で会見場に現れたガッツさんは「私は30年間、いろいろな商売をやってきたが、ことごとく失敗した。そしていろいろな経験をした。一番大事なのは味なんだね。料理というのは作っている人の“人間味”という味が備わって、初めてお客さんからお金がもらえるんじゃないかな」と自身の料理哲学を語った。【了】
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関門海
「カリーシェフ伝説」は、とらふぐ料理専門店をチェーン展開する関門海<3372>が、同区日本橋人形町に1号店を16日に正式にオープンさせる。同社の林泰広取締役によると、さまざまな食材を使った商品を開発していく中で、カレーが最初に事業化できたといい、ガッツさんはルーなど商品開発を中心に関わった。
シェフ姿で会見場に現れたガッツさんは「私は30年間、いろいろな商売をやってきたが、ことごとく失敗した。そしていろいろな経験をした。一番大事なのは味なんだね。料理というのは作っている人の“人間味”という味が備わって、初めてお客さんからお金がもらえるんじゃないかな」と自身の料理哲学を語った。【了】
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