米司法省は、学生ビザで現地に滞在する中国人の男性がiPhoneやiPadなどの偽造品を密輸および販売したとして、有罪判決を下したことを発表しました。男性は43歳で、2009年7月から2012年2月の約4年半に、4万点以上もの偽造品をアメリカに持ち込んで売りさばいたとのこと。男性が110万ドル(約1億2千万円)以上もの売上金を手にした事実のほか、アメリカの税関および国境警備局の監視を欺くための巧妙な手口も明らかにされています。