2発で勝利に貢献のインテルMFグアリン「再び立ち上がりつつある」

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 セリエA第23節が15日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェーでアタランタと対戦し、4−1と快勝を収めた。2試合連続ゴールで今シーズン2度目の2連勝に貢献したMFフレディ・グアリンが試合後にイタリアメディア『スカイ』のインタビューに答えている。

 2得点を奪ったグアリンは「これまでは、上手くいっていなかったが、今は良い時を過ごしている。僕らは再び立ち上がりつつある。パフォーマンスはポジティブなもので、この状況を上手く利用しなければならない」と語ると「監督からの信頼を得た。これは選手にとっては必要不可欠なものなんだ。それに今は楽しみながらプレーできている。これも僕ら選手にとっては重要なものなんだ。自分はとても良く感じている。マンチーニ監督とスタッフのおかげだ。チームメイトのおかげでもある。毎日、信頼を寄せてくれ、自分を助けてくれた」と続け、マンチーニ監督やチームメイトらに感謝の意を示した。

 そして、1−3と敗れたセリエA第21節のサッスオーロ戦終了後、FWマウロ・イカルディとともにゴール裏のサポーターと激しく口論に達していたことについては「僕の態度を悪く捉えていたが、サポーターには謝罪したい。自分は短気ではないんだ。これまでの軋轢を謝りたい」と語り、謝罪の意も表明している。