1月16日に離婚騒動が発覚した三船美佳とTHE虎舞竜の高橋ジョージ。その破局原因が女性セブンや週刊文春などの取材で続々と明らかになっている。

 まず女性セブンは、三船に対し高橋が人格を否定するような暴言を吐いていたと報道。「お前には人間としての価値もない」「お前が生きていけるのは、俺のおかげだ」といった発言を三船に対して繰り返していたという。さらに週刊文春は、高橋が2013年に参加したミュージカル「モーツァルト」で、ヴァイオリン奏者女性に対し「弦楽器をやる女は夜もいいらしいな」との言葉を浴びせていたと報道。打ち上げの場では財布から札を取り出し、「今夜、これでオレが買うぞ。部屋に来い」と一方的に言い放ったとも伝えている。これらの悪態を知った三船は、高橋への信頼を完全になくし、娘を連れて家を出たという。

「今まで積もり積もったものがついに限界へ達したのでしょう。バラエティ番組でもその予兆がありました。番組で夫への不満を聞かれた三船は、『食べ方が汚い』『髪型が嫌い』などと発言しています。高橋は寝ている時もリーゼント。臭いの問題だけでなく、ベトベトになった枕カバーを洗うのはいつも三船ですから、ストレスが積み重なっていても不思議ではありません」(テレビ関係者)

 他にも、三船がレギュラー出演する「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系)でも、離婚の予兆は見られたという。

「あの番組は、『旅サラダガールズ』と呼ばれるリポーターが海外を旅することもあるのですが、三船が担当する『おでかけゴハン!』の場合は銀座や代官山などの都内散策ばかり。そのため海外のVTRを見つめる彼女はいつも本当にうらやましそうな表情を浮かべていました。今思えば、夫の束縛から逃れていつか自由に海外を旅してみたいと考えていたのかもしれません」(前出・テレビ関係者)

 自由を手に入れた三船が、海外ロケで羽を伸ばせる日は近そうだ。