キャラガー氏がマンUを酷評…エヴァートン戦の香川にも言及

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 元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uの現状について自身の見解を述べた。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 20日に行われたプレミアリーグ第35節のエヴァートン戦に0−2で敗れたマンチェスター・Uは、リーグ戦の5位以下が確定。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃している。

 現役時代にリヴァプールでプレーしていたキャラガー氏は、エヴァートン戦について「マンチェスター・Uは上手く対処することができなかった」とコメント。また、「エヴァートンの力強さはシーマス・コールマンのプレーを見れば分かると思う。左サイドでプレーしていた香川は、イングランドのフットボールがどういうものか、考えさせられただろう」と述べた。

 さらに、キャラガー氏は「私がプレーしていた時のマンチェスター・Uは、圧倒的な強さを持っていた」と主張。現状については「何がしたいのかプランが分からない。今日の試合で見たようなマンチェスター・Uと戦いたかった」と語り、厳しい評価を下していた。