レアルFWモラタの代理人が明言「インテルへの移籍はゼロではない」

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 レアル・マドリード所属にするU−21スペイン代表FWアルバロ・モラタの代理人が今夏の去就についてイタリアメディア『calciomercato.com』に明かした。

 モラタはインテルのエリック・トヒル会長の今夏獲得リストに挙がっており、モラタの代理人ファンマ・ロペス氏は次のように語った。

「インテルが彼の獲得により興味を示したなら、移籍は1つの可能性としてゼロではない。彼がインテルでプレーすることを含め、何が起きてもおかしくはない。ただレアルから契約更新の話は今のところ無い」

 レアルとの契約は2015年に切れるため、今夏に動きがある可能性は高い。またインテルの獲得リストにはチェルシー所属のスペイン代表FWフェルナンド・トーレス、マンチェスター・C所属のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコも挙がっている。

 モラタは今シーズン、リーグ戦18試合に出場し6ゴール。レアルは5試合を残し、首位アトレティコ・マドリードと勝ち点3差の2位に位置している。