3月14日発売の写真週刊誌『フライデー』で、元体操五輪代表・昨年12月に現役引退を発表した田中理恵(26)と、プロ野球・巨人の坂本勇人(25)の熱愛2ショット写真が掲載された。

 記事では2人の知人が、田中と坂本は結婚を前提に交際していると明かしている。しかも早ければ、今年末にもゴールインとも。坂本は、将来の妻となる女性の条件として「24時間、自分を支えてくれる人」と、周囲に明言している。

「坂本選手と、今季から米大リーグのヤンキースでプレーする田中将大投手とは、小中学校の同級生。坂本選手が結婚相手に望むのは、田中投手の“賢妻”里田まいさんのようなタイプ、食事など日常生活のすべてを世話してくれる、専業主婦になってほしいそうです。坂本選手がキャンプで家を空けている間も、田中さんは彼の家を訪れ、かいがいしく掃除をすることもあるそうです」(プロ野球関係者)

 だが、坂本の願いが「専業主婦」となると、2人が結婚するための道のりは険しいものになるという。現在、田中は日本体育大学の助教(地位は助手の上、講師の下)を務めている。

「日体大の児童スポーツ教育学部は、昨年12月に引退した田中さんのために設けられた学部といってもいいくらいです。今すぐ、教員を辞めるとは考えづらい。また、彼女は東京五輪組織委員会の理事就任も内定しています。この要職を辞退することも難しいでしょう」(体操関係者)

 専業主婦への障害は、現在の仕事だけではない。

「彼女はこれから、本格的にタレント活動を開始する予定なんです。テレビ局はスポーツ番組のキャスターなど、現役引退後も人気の彼女を起用したいと考えています。そのために、3月末からは有名アナウンサーが多数所属する事務所に入るそうです」(芸能関係者)

 これでは、田中が坂本の望むような“24時間支える妻”になるのは難しい。タレントとして仕事に邁進するのか、それとも、専業主婦となるのか……。彼女は人生の選択を迫られている。