ローマで活躍の元ブラジル代表マンシーニ、ブラジル4部でプレーへ

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 ローマやインテルなどでプレーした元ブラジル代表MFマンシーニが、ブラジル・セリエD(4部相当)に所属するヴィラ・ノヴァFCと契約したと、イタリアメディア『ラ・スタンパ』が報じた。

 33歳のマンシーニは、1999年にアトレチコ・ミネイロでプロデビューし、ブラジル国内の複数クラブでプレー後、2003年1月にイタリアのローマへ移籍。そのまま半年間、ヴェネツィアに期限付き移籍後、2003−04シーズンから主力としてローマに貢献した。2008年夏にインテルへ移籍し、2010年1月にはミランへ期限付き移籍したが、大きなインパクトは残せず、2011年1月に古巣アトレチコ・ミネイロに復帰。2012年にはバイーアへ期限付き移籍した。プライベートでは、2010年12月に婦女暴行をはたらいたとして、2011年10月に2年8カ月の懲役を求刑されている。