伊紙が開幕決勝弾の長友に辛辣評価「ゴールは触るだけで十分」

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 セリエA第1節が25日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、ホームでジェノアと対戦。長友とアルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオの得点で、2−0と快勝した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、出場各選手のプレーを採点。先制点を挙げてフル出場した長友だが、「6」と及第点の評価に留まった。

 同紙は、長友のプレーを「セリエA通算5点目は、無理解なプレーと謝罪のためのようなお辞儀パフォーマンスの間で決まり、ほとんど目立たなかったことを忘れさせるために有効となった」と辛辣に評価。決勝点についても「ゴールは触れるだけで十分だった」と手厳しかった。

 なお、インテルで最高評価を受けた選手は、コロンビア代表MFフレディ・グアリンで「6.5」。一方で、セルビア代表MFズドラヴコ・クズマノヴィッチが最低評価の「5」と採点された。